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土地探しの前にしっかりとした資金計画を!

土地探しの前にしっかりとした資金計画を!

土地探しの前にしっかりとした資金計画を!

「資金計画」って家づくりの際によく聞く言葉かもしれませんが、どんなものを想像されますか?

各業者さんが用意される資金計画にはざっくりとしたものから緻密なものまで色々とあります。私が思うに家づくりで一番最初に知っておくべきことは、家づくりにお金が一体どれぐらい必要なのかを正確につかむことです。
例えば土地を購入して新築を計画する場合。予算の中でどこに土地を購入してどのような大きさの建物が建てられるのか?このことを知らずして家づくりを進めると、大幅な計画変更を強いられたり、せっかく進めていた計画を振り出しに戻さなくてはならなくなることさえあります。
まずはきちんとした資金計画をたてて先の見える家づくりが出来るように学ぶことが大切です。

具体的に説明すると土地購入からの計画だと、全体予算を家づくりにかかるおおよそ33項目に振り分けて考える必要があります。資金計画を作るということは下記の項目に具体的な金額を当てはめ、家づくり全体で必要な金額を試算して調整することだと思っています。

物件購入費(土地・中古マンション等)、建物本体工事費、外構工事費、地盤改良工事費、解体工事費、上下水道工事費、ガス工事費、照明器具費、空調工事費、上下水引き込み工事費、設計監理料、構造設計料、建築確認申請費、その他申請費、敷地測量費(現況測量)、地盤調査費、土地登記費、建物登記費、滅失登記費、ローン保証料、ローン手数料、電子契約手続き費、設計契約印紙代、請負契約印紙代、土地売買契約印紙代、土地仲介手数料、火災・地震・家財保険料、家具・家電購入費、カーテン購入費、地鎮祭費用、引っ越し費用、固定資産税、不動産所得税

家づくりに関わる費用ってこんなにあるんです。驚きましたか?

上記のような項目の土地費用、建築・設計費用、その他諸費用を細かく置いて資金計画を作成すれば、突発的にかかる他の費用も無いという事です。後は、個々に分かれて置いている金額を調整して全体のコストを予算に近づけていければより硬い計画になると思います。

つまり、「土地探しを闇雲に始めるのではなく、まずは家づくり全体の資金シミュレーションをきちんと考えましょう!」ということです。FDBOXの家づくりでは一番最初に行うSTEPは暮らしの要望ヒヤリングとこの資金計画からです。それが自分が欲しい住まいを手に入れるための一番の近道だと思います。

ご興味があればお気軽にご相談下さい。      〈To-yama〉

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